【望診講義】沖胡先生
気を感じることの大切さについて学びました。
物理的な異常(皮膚の緩急、湿乾、寒熱、硬結など)でなく気は五感では感じられず、力を抜くことによって感じることができるということを教えていただきました。又、それは治療の能力へと直結するので感覚をアップさせる様に訓練しようと思います。
【問診講義】城田先生
頭部及び顔面部の痒みや痛みについて教えていただきました。
痒みは気が充実していても無くなっていても出現せず、中途半端な状態の時に出現するとの事でした。
【経絡講義】伊藤先生
引き続き手の少陽三焦経について学びました。
四関とは両肘、両腕、両脾(腿)、両膕(膝窩)で関節の曲がるところだということを教わりました。
【実技】柿田塾長
グループに分かれて鎖骨と肩関節の冷えを意識しての実技を行いました。鎖骨をはさんで上は冷えているのに下は熱を持っている状態が気を増やすことで改善されました。
塾生 坂井