定例会

2017年11月柿田塾定例会

【柿田流切経講義】 沖胡先生
 体表からの診察方法について、寒熱虚実は単一のものではなく、層状をなし、錯綜しているものであり、例として発熱している場合も、熱だけでなく、冷えている部位もあることを学びました。
 
 【柿田流問診】 城田先生
 耳の疾患についての問診講義、耳の疾患は腎との関係が深いこと、中耳炎の発症機序を気的な観点から説明を受けました。
 
 【経絡講義】 伊藤先生
 足の少陽胆経の流注の解説の中で、「胸中を下り・・・」という文面があり、臨床的にどのようにとらえるか?という質問がありました。
 
 【実技】 柿田塾長
経絡講義の「胸中に下り・・・」について、実際に体験することになり、胆兪穴を治療した場合、どのような反応があるかをグループに分かれ、実技で体験をしました。

 塾生 今川

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